「日本で唯一味噌にご利益がある」といわれる神様をまつった神社で、約1300年前に建立されたものです。

和銅6年(713年)に悪疫が流行した際、平癒を祈願して「御祖天神」を御祭神としてまつったのがはじまりとされています。その後、国分寺で大量に腐ってしまった味噌を美味しい味に変えたという言い伝えから「味噌天神」と呼ばれるようになりました。

毎年10月25日には例大祭が開催され、味噌のプレゼントやみそ汁の試食などが行われます。

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