校区自治協議会は、自治会をはじめ社会福祉協議会、青少年健全育成協議会、公民館、防犯協会など小学校区の地域団体で構成され、団体相互の連携のもとに、地域活動の推進や地域課題へ対応することにより、円滑な校区運営を図るための組織です。大江校区では、平成17年に結成されました。

町内自治会は、同じ地域に住む人たちにより自主的に組織され、日常生活の中で発生する地域の課題をお互いに協力し合って解決し、豊かで住みよい地域をつくるために地域の特色を活かした様々な活動を行っている団体です。大江校区では15の町内自治会が結成されています。

大江校区の15の町内自治会が集まり、各町内の連絡調整と情報共有をすることで、町内活動に役立てています。

大江校区で様々な地域福祉活動を続けています。中でも、あらゆる相談を受け付ける「何でも相談電話（090-9489-3134）」と問題解決のためのボランティアを派遣する「ちょっとボランティア」は2014年からこれまで100件以上のお悩み事（熊本地震の際はこれとは別に「片づけボランティア」を110件）に対応してきました。また、アパートや公営住宅入居の際に保証人になり、ご本人が最後まで安心して暮らせるようにするための「安心サポート事業」も行っています。このほか、高齢者いきいきサロン、独居高齢者昼食会、いきいき百歳体操やピラティス講座、落語会やコンサートの開催等をしています。

大江校区では、児童が交通事故に遭わないよう通学路での交通指導のほか、児童の交通安全意識を高めるために、毎年夏休み期間中に『交通安全』をテーマにした絵画コンクールを行っています。

大江校区の子どもたちが安全で健やかに楽しく毎日を過ごせるよう、大江小学校でのえのき祭りやどんどやへの参加、歳末恒例の「子どもと一緒に火の用心」、大江校区の歴史スポットを巡る「おおえ校区歴史散歩」などの活動をしています。

民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々です。「児童委員」を兼ねていますので、「民生委員・児童委員」が正式な名称です。すべての民生委員・児童委員は、熊本市では小学校区ごとに設置される「民生委員児童委員協議会」（略称：民児協）に所属し活動をしています。

消防団は、「自分たちの街は自分たちで守る」を基本理念に、地域に密着した防災活動機関として、消防隊と連携して火災及び水災等に対する消防活動、並びに応急救護等において活動し、それぞれに本業をもった人たちで構成され、消防事務に従事する時には特別職の地方公務員です。

老人クラブは、地域を基盤とする高齢者の自主的な組織で、社会奉仕やレクリエーションなどを通して地域の仲間づくりを行っています。

地域公民館は、地域社会における住民の自主的活動の推進と生涯学習の振興を図るため、地域公民館の自主性と創造性を生かし、地域の連帯意識・福祉の向上と、まちづくりに寄与することを目的としています。

食生活改善推進委員は、「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に、家族や地域の方々に食を通した健康づくりのボランティア活動を行っています

公園愛護会は、公園の美化と健全利用の促進を図ることを目的として、自治会、老人会、子供会等の地域の方々で結成されたボランティア団体です。

青少年指導員は、青少年の非行防止・健全育成活動を目的に、各小学校区単位で、熊本市長から委嘱を受けた、地域の方や各小・中・高等学校の先生などの方です。青い腕章をつけて、声かけや巡回指導などの活動をしています。

児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。

犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。法務大臣から委嘱されています。

大江校区の地域団体と連携し、地域活動を円滑にすることで、豊かで住みよい校区をつくっています！

大江校区を音楽で温めたい。

音楽で人と人の絆を取り持つプロジェクトの総体です。

熊本ラオス友好協会は、ラオスの高校生就学支援、ラオス・ヴィエンチャン高校での日本語教育支援等の援助と、ラオスとの民間友好を行う協会です。